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不払いに関する質問にお答えします。

保険一般に関するご質問

保険会社から聞取調査を求められたが、応じなければならないのでしょうか?
約款上、調査に応じる必要があります。ただ、あやふやな記憶のまま話して、後で事実と違っていた場合、保険金不払いの理由の一つとなってしまうことがあります。分からないことは分からないときちんと説明する必要があります。また、第三者の情報については、第三者の承諾を要する場合もあります。したがって、事前に弁護士に相談しておくと安心でしょう。
保険会社が保険金を支払ってくれないのであれば、今まで支払った保険料を返して欲しいですが、可能でしょうか?
保険期間中に、保険事故をカバーしてもらっているという便益を受けていたので、従前支払っていた保険料の返還請求は法的には難しいといえます。

生命保険に関するご質問

生命保険会社による聞取調査の際に、故人が自殺ではないかと言う観点からしか聞いてこないため、心情的に傷つけられました。違法では無いでしょうか。
相手の発言内容等によりますが、残念ながら不適切な質問が直ちに違法と評価されるわけではありません。不適切な発言と感じたら、その旨を口頭かつ文書で申し入れると良いでしょう。また、分からないことは分からないと記憶どおりにきちんと説明することが重要です。
生命保険会社が故人の死因を自殺か詐欺とかといって、保険金を支払おうとしません。こちらもいろいろ言っているのですが、議論は平行線です。どうしたら良いのでしょうか。
議論が平行線になっている場合には、裁判をするか否かを検討する必要があります。すぐに弁護士に相談されることをお勧めします。

火災保険に関するご質問

自宅が火災にあってしまいました。火災保険に加入していましたが、保険会社は放火と言って保険金を支払おうとしません。どう対応したら良いのでしょうか。
裁判では、@放火か否かとA放火とした場合に保険契約者の関係者が関与したかが争いとなります。したがって、時間帯などから放火とは考えにくいと主張立証したり、保険契約者には放火する動機がないと主張立証したりしていく必要があります。弁護士に相談することをお勧めします。
火災保険をかけていたのですが、火事にあって商品が焼けてしまいました。保険会社とは、損害額をめぐって争いがあります。私は、高額な商品が焼損したと考えているのですが、保険会社は陳腐品であり価値はないと言っています。どうしたら良いでしょうか。
弁護士と相談しながら進めることになりますが、伝票や帳簿などから焼損した商品の金額を立証していく作業が必要となります。伝票も焼けてしまった場合には、取引先にお願いして納品書等の写しを交付してもらうなどの作業が必要となります。

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